マサ今回は「バズーカ式『超効率』肉体改造メソッド」という筋トレ本を紹介します。
「体を変えたいけど何から始めていいかわからない」という人は多いと思います。
今回の「バズーカ式『超効率』肉体改造メソッド」という本はそんな人におすすめです。
筋トレの基礎から考え方、体のレベルに合わせたメニュー、体を変えるための栄養の知識までこの一冊で学べちゃいます。
非常に読みやすく、すぐ実践できる内容がたくさん!
AmazonのKindle Unlimitedという電子書籍読み放題サービスの対象で、いますぐに読むこともできます。
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- 「バズーカ式『超効率』肉体改造メソッド」ってどんな本?
- 「バズーカ式『超効率』肉体改造メソッド」の感想
- 「バズーカ式『超効率』肉体改造メソッド」の面白かったところ
- 「バズーカ式『超効率』肉体改造メソッド」がおすすめの人
「バズーカ式『超効率』肉体改造メソッド」ってどんな本?


本の情報
- 出版社 : PHP研究所
- 発売日 : 2017/6/7
- ページ数 : 179ページ
著者は岡田隆さん。
日本体育大学教授であり、ボディビルダーとしても活躍されてます。
骨格筋評論家「バズーカ岡田」としてテレビやYouTube、書籍など様々なメディアで筋トレや体に関する知識を発信されてます。
書籍はたくさん出されていて今回の本は2017年に出されたもの。
紙の本はAmazon・楽天では僕が調べた感じだと中古しか取り扱いがなかったです。
そのため電子書籍で読むのが一番簡単です。
本の中身
本の中身はこんな感じです。
- 体を変えることの基本
- 初級〜上級に分けた筋トレのメニュー
- 体を変えるための栄養の基本
- 実際に「バズーカ式」を体験した人たちのレポート
筋トレの基礎から考え方、体のレベルに合わせたメニュー、体を変えるための栄養の知識までこの一冊で学べます。
僕は電子書籍版で読んだのですが、休みの日の朝に1時間もかからずにサクッと読めました。
読みやすく、すぐに自分の生活の取り入れられる知識もたくさん載ってます。
「バズーカ式『超効率』肉体改造メソッド」の感想


「バズーカ式『超効率』肉体改造メソッド」の感想は次のとおりです。
読みやすい
上にも書きましたがこの本は「読みやすい」です。
全部で179ページとそこまで多くなく、ところどころでイラストが入っているので読んでいて楽しいです。
また筋トレの基礎知識は生理学の知識が関わってくるので解説が難しい本もありますが、この本は簡潔にわかりやすく解説してくれています。
SNSやYouTubeなどいろんなところで言われる筋トレのやり方や知識が「なぜ大切なのか?」がわかりやすく理解できます。
すぐできる
またこの本は「すぐできる」メニューが載っています。
基本的に自体重を使ったトレーニングが紹介されています。
なかには2Lペットボトルやダンベル、チューブ、テーブル、椅子など道具が必要な種目があります。
ただ、それらの道具が家にない場合でも、違うもので代用する、公園で鉄棒を利用するなどの工夫をすればすぐトレーニングを始めることができるようなメニューなので、やりやすいです。
「バズーカ式」を体験した人たちのレポートがあってイメージしやすい
本の最後には実際に「バズーカ式」メニューを体験した人たちのレポート、感想が載っていて実際にどんな感じで他の人たちが取り組んでいるのかがわかり、自分がメニューをやる時のイメージがしやすいです。
また実際に体験した人たちの座談会の様子が載っていて「実際にやってみたらこうでした」「こんな感じで工夫して継続しました」という体験談が読め、こちらも参考になるなと思いました。
「バズーカ式『超効率』肉体改造メソッド」の特に面白かったところ


「バズーカ式『超効率』肉体改造メソッド」の特に面白かったところは次の通りです。
実際に体を自分で見て分析をすること(P30〜)
実際に体を自分で見て分析をすることがこの本には書かれています。
体重や体脂肪率も指標としては必要ですが、体を変えたい=「見た目」がどう変わるのかが大切です。
そのため、今の自分の体を見て、それに応じてどんなトレーニングが必要か、何に注意したらいいかということがわかるようになっています。
僕も普段体重は測りますが、体脂肪はそこまで気にしていません。
なぜなら体脂肪は測り方によって変化も大きいからです。
毎日自分の体を鏡で見るようにしているので「自分の体の変化」に気づくことができ、モチベーションにもなります。
本の中には「ボディビルのポーズをやってみて実際どう体が見えるのか」を試してみようという部分もあり、面白かったです。
「”力を逃さない”こと」(P58)
これは筋トレの基礎について書かれた章の中に書かれていました。
その部分では、筋トレは正しいフォームで行うことが大事でその正しいフォームとは何か?という解説がされています。
現在はYouTubeなどでたくさんのボディビルダーの人が自身のトレーニングを発信してくれています。
僕も楽しいので動画を見て参考にしています。
その時によく出てくるのが「(負荷を)乗せる」という表現。
鍛えたい筋肉に負荷をうまく与える体の動かし方について説明するときによく出てきます。
岡田さんはその「乗せる」を「ターゲットから力を逃さないこと」として説明しています。
「力を逃さない」という説明がイメージしやすく面白かったです。
栄養に関しての章(P138〜)
栄養に関しての章は今すぐに取り入れられる考え方の話やこんな感じにしてみましょう、という提案が載っています。
中でも面白かったのが次の部分です。
1日の平均消費カロリーを感覚としてつかみ、それを上回らない摂取カロリーをカラダが覚えることが大切なのです。
「バズーカ式『超効率』肉体改造メソッド」,p152
自分が普段考えていることと似ているなーと思いました。
僕が食事について考えているのは「食べたらその分動く、動いたらその分食べる」ということです。
もちろん栄養にはエネルギーを体に与えるだけでなく、体の調子を整えたりするものもあるため実際はここまで簡単ではないです。
でも、大きな考え方として自分が普段どのくらいカロリーを使っているのか、どのくらい摂取しているのかというのがなんとなく把握できるようになると体型のコントロールがしやすいと感じます。
例えば、普段の消費カロリーを計算してみたり、摂取カロリーを記録してみたりするといいですよ。
ずっとは大変かもしれないので期間を決めてやってみるのがおすすめです。
「バズーカ式『超効率』肉体改造メソッド」がおすすめの人


「バズーカ式『超効率』肉体改造メソッド」は体を変えるために、わかりやすく筋トレの知識を知りたい人におすすめです。
わかりやすく、読みやすいのですぐに自分の生活に取り入れることができます。
そして、そこからさらに知りたいことは別の本などで学んでいくとよりレベルアップできます。




まとめ:この本を読んで体を変える一歩を踏み出そう!


この本で「なぜ体を変えるために筋トレや栄養が大切なのか」がわかります。
大切さがわかるのでトレーニングに目的意識を持って取り組むことができます。
体を変える一歩をこの本で踏み出しましょう!
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