プロテインの飲み方【5つの飲みかたのメリット・デメリット】

How to drink protein
筋トレを始めた人

プロテインってどうやって飲んだらいいの?水かな牛乳かな。
教えてほしい。

この記事ではプロテインの飲み方を5つご紹介します。

それぞれにメリット・デメリットがあるので記事を参考に自分に合った飲み方を探してみてください。

この記事を書いている人

中学3年生で筋トレを始める

体育学科卒、元ジムインストラクター、ストレングスコーチの資格有(CSCS)

楽しく筋トレできるようになるための知識・情報を執筆中

マサです
目次

プロテインの飲み方5つ

プロテインの飲み方5つは次のとおりです。

一番基本の飲み方

今は多くのジムでウォーターサーバーがあったり、あとは家の水道などを利用すればコストがほとんどかからないのがメリット。

昔は溶けづらいプロテインや味があまり美味しくないプロテインがありましたが、今のプロテインは水でも溶けやすく美味しいプロテインなので全く問題ないです。

なので特に理由がない場合には、水でプロテインを飲むのが一番いいと思います。

各メーカーのプロテインの飲み方でも「水に溶かす」というのがおすすめされています。

デメリットとしては、

飲料で味・栄養などを変えることができないので、自分に合ったプロテインを選ぶ必要がある

があります。

たくさんのプロテインが販売されていて選ぶのが難しいですが、下記事も参考にプロテインを選んでみてください。

牛乳

プロテインに加えて他の栄養も一緒に摂りたい人におすすめ。

売っているプロテインの多くは「ホエイプロテイン」といって、牛乳由来のたんぱく質を使っていることが多いです。

そのため、牛乳とプロテインの相性はバツグン。

牛乳で飲むと、特にフレーバーのチョコ、ココアなどはより「ミルク感」が上がるため、めちゃくちゃ美味しくなります。

また美味しいだけでなく、牛乳が持つカルシウムなどの栄養も一緒に摂ることができます。

デメリットとしては、

  • 脂質が増えること
  • コストがかかる
  • 牛乳を準備する必要がある

があります。

そのため、脂質を気にしている場合には注意が必要です。

他のメリットとしては、就寝前にホエイプロテインを摂取する場合

牛乳で飲むと「カゼインたんぱく質」も一緒に摂取できるので寝ている間のアミノ酸補給に有効です。

「ホエイ」「カゼイン」などについては下記事で解説しています。

果物ジュース

プロテイン自体の味が苦手と言う人は果物ジュースで溶かして飲む方法もあります。

ただ、元のプロテインの味をえらぶので注意が必要です。

色々自分で試してみて、「意外とこのフレーバーとこの味のジュース合う!」というのが発見できると面白いかもしれません。

メリットとしては、

果物ジュースには糖質が多く含まれているので、空腹状態でトレーニングした後や激しい運動後糖質も一緒に摂取したい場合には良い方法です。

デメリットとしては、

  • コストがかかること
  • プロテインのフレーバーとの相性

があります。

コーヒー

ちょっと変わった飲み方ですが、コーヒーに溶かして飲むという方法もあります。

「プロテインとコーヒーって味はどうなんだろう?」と思われるかもしれませんが、味は美味しいです。

もちろんプロテインのフレーバーにもよりますが、チョコやココアなどであれば問題なく飲めると思います。

個人的にはコーヒーに溶かして飲む場合には「ノンフレーバー」のプロテインを選ぶのがおすすめです。

ノンフレーバーは味がついていないので、牛乳由来のたんぱく質そのままの味です。

コーヒーにそのノンフレーバーのプロテインを溶かすことで、コーヒーにミルク感が加わり美味しくなります。

デメリットとしては、

  • コストがかかる
  • 準備に時間がかかる

があります。

ちなみにホットコーヒーを作って、そこにプロテインを溶かす場合。

いきなりホットコーヒーでプロテインを溶かそうとするとうまく溶けない場合もあるので、あらかじめ、大きめのタンブラーなどにいつもより少なめの水でプロテインを作っておくことがおすすめです。

そこにコーヒーを入れてハンドミキサーなどで混ぜると美味しく作れます。

お湯

冬場などはお湯でプロテインを溶かしてホットプロテインにして飲むのもおすすめです。

朝起きてすぐプロテインを飲む時、冬場は常温の水でも結構冷たいため、胃に負担がかかりやすいです。

ですが、ホットプロテインにするとお腹に優しくのむことができます

実際に作るときにはいきなりお湯で溶かそうとすると、プロテインがうまく溶けないこともあります。

そのため、まずいつもより少なめの水でプロテインを作ります

その後お湯を足すようにすると、味の濃さも温度もちょうどよく作れます。

ちなみにホットプロテインをシェーカーで作るときの注意点としてシェーカーの「耐熱温度」をチェックしておきましょう。

プロテインシェーカーは耐熱温度が80度くらいのものが多いです。

もし耐熱温度が80度のシェーカーを作るときには熱湯を使うのではなく冷ましたお湯を使うようにしましょう。

ちなみに耐熱温度が120度のシェイカーもあります

それがダイソーのマルチシェイカーです。

僕も毎日使っているこのシェイカーは110円で購入できます。

コスパ良すぎるシェーカーなのでぜひチェックしてみてください。

プロテインの飲み方まとめ

一番簡単で、作りやすいのは「水」で飲む方法です。

ただ他にどんな飲み方をしても問題ありません。

自分が美味しく飲める、続けられる方法を探してみてください

例えば僕は学生のとき、部活をやっていて体がめちゃめちゃ疲れている時には「大豆ペプチドドリンクでプロテインを割る」という特製ドリンクを作っていました。

そんな風に自分に合った飲み方を発見するのも楽しいですよ。

水で美味しく飲めるプロテインのおすすめをこちらで紹介しています、

参考にして、ぜひ自分にあったプロテインを見つけてください。

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