マサ今回はバーやダンベルなどの握り方について紹介していきます!
- 握り方は、グリップ幅(手幅)・手の向き・親指の位置の3つで分けられます。
- 「グリップ幅」は狭い幅から、ナローグリップ・コモングリップ・ワイドグリップと呼ばれます
- 「手の向き」は、プロネイティッドグリップ・スピネイティッドグリップ・オルタネイティッドグリップ・ニュートラルグリップがあります。
- 「親指の位置」では、クローズドグリップ・オープングリップ・フックグリップがあります。
筋トレを勉強しているといろんな単語が出てきます。
単語の意味を知っておくと、筋トレの勉強が分かりやすくなったり、誰かが種目を解説している動画などをより楽しく見ることができます。
今回は握り方を3つの分け方でまとめました。
この記事でそれぞれの言葉の意味を理解して、より筋トレを楽しみましょう!
握り方とは


握り方とは、バーベルやダンベル、マシンのハンドルなどを持つときのグリップ幅(手幅)や手の向き、親指の向きのこと。
握り方を知っておくと安全にトレーニングができます。
さらにエクササイズ種目の解説や紹介などがYouTube やSNSでたくさんされていますが、その時には「この種目は〜グリップで」という感じで説明されることもあります。
そのため、あらかじめそれぞれの「グリップ」の意味を知っておくことでより理解しやすくなります。
記事では「〜グリップ」という名前がたくさん出てきます。
グリップ幅についてでも、手の向きについてでも、親指の位置についてでも全て「〜グリップ」という名前なので、ちょっとややこしいかもしれませんが1つ1つ整理しながら一緒に学んでいきましょう!
握り方:グリップ幅で分ける


グリップ幅で分ける握り方は次の3つです。
- コモングリップ→標準
- ナローグリップ→狭め
- ワイドグリップ→広め
コモングリップはミディアム・スタンダードグリップとも呼ばれます。
標準的なグリップ幅のことを言います。
標準的というのは、肩幅や肩幅から1.5倍くらいの幅です。
前ならえをした時のように自然な幅です。
ナローグリップはコモングリップよりも狭い幅でバーを持つことを言います。
ワイドグリップはコモングリップよりも広い幅で持つことを言います。
例えば、基本的にベンチプレスはコモングリップ(肩幅から少し広め)でやります。
そうすることで主に胸の筋肉を鍛えることができます。
ベンチプレスをナローグリップで行う「ナローベンチプレス」という種目があります。
これは主に上腕三頭筋(二の腕の筋肉)を鍛える種目です。
グリップ幅を狭くすることで肘の関節がより大きく動くようになり、胸の筋肉はあまり使われなくなるためです。
このように同じような種目でもグリップ幅を変えることで使われる筋肉が変わってきます。
握り方:手の向きで分ける


手の向きで分ける握り方は次の4つです。
- プロネイティッドグリップ
- スピネイティッドグリップ
- ニュートラルグリップ
- オルタネイティッドグリップ
プロネイティッドグリップは、オーバーハンドグリップ、順手とも呼ばれます。
手の甲が上になる握り方です。


スピネイティッドグリップは、アンダーハンドグリップ、逆手とも呼ばれます。
手の甲が下になる握り方です。


ニュートラルグリップは、パラレルグリップとも呼ばれます。
両方の手のひらが向かい合わせになるように持つ握り方です。
ダンベルやマシンのハンドルを持つ時に使います。


オルタネイティッドグリップはひとつの手をプロネイティッドグリップ、もう一つの手をスピネイティッドグリップで握る方法。


バーを安定して持てたり、力を出しやすい持ち方です。
デッドリフトで高重量を持つときや誰かのトレーニングを補助する人が安全にバーを持つときに使います。
例えばベンチプレスの時には補助者はオルタネイティッドグリップを使います。
バーの握り方:親指の位置で分ける


親指の位置で分ける握り方は次の3つです。
- クローズドグリップ
- オープングリップ
- フックグリップ
クローズドグリップはサムアラウンドグリップとも呼ばれます。
親指をバーやダンベルなどに回して握る方法です。


オープングリップはサムレスグリップとも呼ばれます。
親指を外して握る方法です。


スクワットではオープングリップを使って行うこともありますが、他の種目ではクローズドグリップでしっかりと握った方が安全に行うことができます。
フックグリップは親指を人差し指と中指の下へ入れて握る方法でよりグリップ力を高めることができます。


ウエイトリフティング競技などで高重量を扱う必要がある時に使うグリップです。
まとめ:グリップの名前を理解しよう!


グリップはその種目ごとにほとんど決まっているため個人で調整することはあまりありませんが、各グリップの名前を知っておくと種目名を聞いたときにどんな動きかがイメージしやすくなります。
またグリップの名前がわかると、誰かの解説を理解したり人に説明する時にもしやすくなります。
覚えて筋トレを楽しみましょう!


