自転車を使ったタバタ式トレーニングで身体能力アップ!ジムでもできるタバタプロトコル

illustration of a man with bike

今回は原点に戻ってタバタ式トレーニング!

タバタ式トレーニングは20秒運動→10秒休憩を1セットとして、6~8セット行うトレーニング方法です。短時間ですが、心拍数をあげたトレーニングを行うことで体の持久力や代謝を上げる効果が期待できます。
タバタ式トレーニングのやり方や効果などについてはまずはこちらをどうぞ。

自転車でタバタ式トレーニング!

このブログでは特別な器具を使わずに、素早い動きを連続して行うメニューをメインに紹介していますが、タバタ式トレーニング方法の基となった田畑教授の実験では固定式自転車が使われていたり、アスリートがタバタ式トレーニングを行う時もパワーマックスとよばれる固定式の自転車が使われていたりします。

ジムなどにあるバイクでは負荷(負荷が高いとペダルが重く感じられる)の調節ができます。

アスリートがトレーニングをする際には体重から負荷の計算をするようですが、そこまでせずともやりながら、ペダルが軽すぎる場合には徐々に重くしていく、というやり方でやってもらえればいいと思います。

いきなり思い負荷でやってしまうと、速くこぐことができず、タバタ式トレーニングの効果を感じることが難しくなってしまうため、まずは軽い負荷から行なってください。

20秒間全力でこぐ!!

やり方はこれだけですね(笑)
20秒こいで10秒休む。
これを6~8セット行っていきます。
他のメニューを同じように全部で4分間ですが、タバタ式トレーニングをやる前に軽く10分くらい自転車をこいで、体を慣らしておくと20秒間の全力運動を行う時に体が動きやすいです。

このメニューは動くスペースが確保できない時、雨のときのトレーニング、そしてジムでの筋力トレーニングを行った後などに取り入れてもらえれば短時間で持久力や代謝の向上が期待できるのでおススメです!
参考動画

TeamICG さん
こんな感じで盛り上げてくれると、気分も上げてタバタ式トレーニングできますね!

この動画では、「ピ、ピ、ピー」とホイッスルの音が流れたあと、画面中央が赤くなっている間は「こぐ」時間、白くなっている時間は「休憩時間」なので動画を流しながら一緒にトレーニングするのもいいですね!

ぜひチャレンジしてみてください!

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