敏捷性を上げるタバタ式トレーニング【サイドシャッフル】

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素早く足を動かすトレーニング

サイドシャッフルはラダートレーニングという、多くのスポーツで行われている足のステップや敏捷性を高めるトレーニングの代表的なメニューです。

このようなラダーを地面に置いて、トレーニングします
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タバタプロトコルでのやり方

タバタ式トレーニングについてはまずはこちらを先に読んでみてください。

タバタ式トレーニングは20秒運動→10秒休憩を1セットとして、6~8セット行うトレーニング方法です。短時間で、心拍数をあげたトレーニングを行うことで持久力や代謝を上げる効果が期待できます。
タバタ式トレーニングのやり方や効果などについてはまずはこちらをどうぞ。
○タバタ式トレーニングを行う前に知っておきたい、そのトレーニング効果と頻度についてまとめてみました!
○最強の4分間トレーニング!タバタプロトコル・タバタ式トレーニングとそのメニューについて

サイドシャッフル参考動画

参考動画

King Sports さんの動画より

ラダーなしでも大丈夫

ラダーを持っている方はラダーを使ってトレーニングを。
無くても、例えば公園などで行う時には
長い直線を平行に(線と線とは自分の肩幅くらい開けて)2本描いて
その内側と外側とに足をステップしていくやり方もあります。

道路に線が描いてあったり、マスができているところがあればそれらを利用するのもオッケーです。

ステップは、文字で表現するとよりややこしくなるので、動画を見て真似してもらえればと思いますが、一応説明を。笑
例えば、左足から始める場合は、左足をラダーの中→右足を中→左足を外に(この時に右足は宙に浮かしておく)。
宙に浮かした右足を次のマスの中に入れる→左足を中に入れる→右足を外に。
というふうに、両足を中・中・外中・中・外・・・
と動かしていきます。まずは何回か動画を見て、イメージをしてからトレーニングを。
またステップをする時に「中・中・外!」と自分で言いながらやるのもおススメです。

その場で20秒間バージョンも

動画のようにステップしながら前へ進んでいくやり方もありますが、
ラダーの長さによっては、20秒間でラダーの終わりまで進んでしまう時も。
その時は素早く180°ターンをして戻りましょう。

また、ラダーや動くスペースがない、室内で行う場合には前には進まずステップだけを繰り返す方法もあります。

その場合は
・足幅を軽く開いて立ち、何か目印になるものを(小石や、あればペットボトルを二本倒すなどして)両足の前に置き、簡単にとを分けるマスを作ります。
・中、中、外でステップを繰り返す。

最初はゆっくり

慣れてきたら徐々にスピードを上げ、動画のようにすばやくできるようにしましょう。
最初は難しくても、慣れてくれば素早く行うことができるので、継続してトレーニングしてみてください!

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